フットケアのケア周期はどれぐらい❔

理想的なフットケアの頻度とは・・・

 

おはようございます^^
半蔵門・麴町プライベートサロンのネイルハニエル・チヨです。

JR・南北線  市ヶ谷駅からも 徒歩10分!

 

ネイルハニエルでは、丁寧なフットケアサービスを提供しています。


そしてハニエルは、
月に1度の定期ケアを基本をおすすめとして提供をしています。

 

時々、「2ヶ月ごとでも大丈夫ですか?」とか
「2ヶ月に1度でお願いします。」と、言われることがあります。

なぜ月に1度のケアを基本としているのでしょうか?

今日はそんなお話をして行きますね^^

 


月に爪はどれくらい伸びるのか?

なぜ月に1度のケアを基本としているのかをご説明しますね^^

まず、一体どのくらい爪って伸びてるのかご存じですが?

足の爪と手の爪では大きく違います!

皆さんも体感でお分かりかと思いますが、
手の爪の方が足の爪よりも頻繁にお手入れされていますよね。

手の爪・・・1ヶ月(3mm) 足の爪・・・1ヶ月(1.5mm)

個人差や、年齢・環境・季節によって変わりますが、
平均すると上記のようなスピードになります。

手の爪の方が、足の爪の倍くらいのスピードで成長が速いですよね。

手の爪は、だいたい2週間ごとにカットしている方が多いと思います。

わりと手の爪は短いのが好みな方が多いのと、
スマホやパソコン作業で長い爪だと施術しにくいので2週間に1度くらいでカットしています。

さて、足の爪ですが・・・
たった1.5mmしか伸びないのに1ヶ月に1度のケアが必要なのでしょうか?

 

 

足裏センサーを、正しく作動させる

足裏には転倒防止センサーとも呼ばれる、
「メカノレセプター」という、刺激の受容器があります。

外部からの刺激を、センサーがキャッチして脳に信号を送信し
私たちはバランスをとっているんです☆

 

メカノレセプターは身体中に点在していますが、
特に足裏に多くあり、その中でも上の写真の部分に集中しています。

メカのレセプターが集中している部位、実はとても興味深いんです^^

歩行時の足裏の体重移動ですが、地面に足が最初に着くのは「かかと」です。

その後、足の外側に移動します。最後に「親指」で地を蹴ります。この動作の左右の足の連続が歩行です。

 

 

安定して体重を移動するには、メカノレセプターの働きは欠かせません。

ここで足裏のトラブルが多くある部位を確認しましょう。

 

 

 

 

実はメカのレセプターが集中している部位に、トラブルが多く発生しています。

そして、特に巻き爪は多くのトラブルの元になるので
サロンでの適切な爪のカットが重要です。

 

 

安全な歩行のためにも、フットケアは重要!!

足に痛みや不快感があるとき、しっかり地を踏みしめて歩くことができません。

それは不安定につながります。

その理由が上での説明です。

伸びすぎた足爪では、繊細な足裏のセンサーは誤作動を起こす可能性があります。
実際、1ヶ月を経過する頃になると、足爪の長さが気になり始める方が多いのです!

変形爪でしたらなおさら★
厚くなった爪では刺激の受容が鈍くなります。

爪だけではありません。
タコやウオノメも痛みがあるうちは定期的にケアをして、痛みを緩和することが大切です。

痛みが改善して正しい体重移動ができれば、
タコやウオノメなどのトラブルも自然と出て来なくなるはずです。

フットケアには色々な目的がありますが、
「安定した歩行・姿勢」のためにも1ヶ月毎に定期ケアが理想なんですね^^

 

 

 

フットケアを始めたばかりで、
足爪の変形やタコ・ウオノメに大きく痛みがある場合は1ヶ月を待たずにケアに入る場合もあります。

 

ハニエルでは、角質のケアでタコやウオノメの痛みの緩和や
巻き爪矯正も行っておりますので

フットケアの際に、お気軽にご相談くださいね。

 

 

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